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11月 30

素敵なタイトルを付けていただきました。

建築ジャーナル1190

建築業界の月刊誌『建築ジャーナル』2011年12月号
ジャーナルギャラリーに掲載していただきました。
モノクロームの近代建築針穴写真が6枚とインタビュー記事が載っています。

写真は、なくなってしまった建物を含め、質感のでている作品をこちらで選び出したものから、最終的に編集の方に決めていただきました。

インタビューは9月の終わり頃にしていただいのですが、私を知る人は良くご存知かと思います。話があちこちに飛んでしまう、質問の答になってない、インタビュアー泣かせです。
「私のまとまりのないインタビューよりも、針穴写真を多く載せていただけたら嬉しいです。」と申し上げてみたところ、当初の予定だったインタビューメインの記事から、写真メインのギャラリーページに変更となった次第です。

建築ジャーナルというのは、一般書店の取り扱いが少ない、とても硬派な建築誌で、私の真っ直ぐでない針穴写真は受け入れていただけるのだろうかと、実は大変心配しておりました。

写真雑誌やカメラ雑誌でなく建築誌。
近代建築を針穴で撮ることがライフワークになっているものにとっては、最高の舞台をいただいたように思っております。ありがとうございます。

月刊誌『建築ジャーナル』のサイトからも購入できます。取り扱い書店はこちらです。
機会がございましたら、どうか見てやって下さいませ。

建築ジャーナルの皆さま、
素晴らしい機会を下さいまして、本当にありがとうございました。

8月 24

前のエントリーの『夏空』
撮影地は同じ神戸・六甲山だけど
実は二度撮影に行った。

Four

7月10日に夫と


Two

8月3日にひとりで

7月10日に撮影した針穴写真四枚で決定する組写真のはずだった。

組写真の面白く難しいところの組み合わせ
ほぼ決まって並べてみても、何かしっくりこないのだ

そう。夕空の色が欲しくなった。

六甲枝垂れの中からの夕空めがけて、昼下がりから出かけ
植物園で花や木々や荷押し車など撮って時間を過ごし、
六甲枝垂れでの撮影に備えてガーデンテラスへ向かった。
偶然、そこで撮った写真が、二回ともほぼ同じ場所と構図だったのだ。 

四人と二人
雲の形
およそ一ヶ月経った木々の様子

間違い探しみたいで面白い。

8月 19

夏空に現れる雲は、変化に富んでいて面白い。
面白いと思えるうちは、まだ大丈夫。夏バテしていない。

Summer sky 2011 #1

オアシスのような木陰から、きらきら風に揺れる葉っぱ越しの空よ

Summer sky 2011 #2

山の水辺で遊ぶ人たちの上の、白すぎるほどの新しい雲よ

Summer sky 2011 #3

山頂の六甲枝垂れから見えた、海の向こう側に浮かぶ夏雲よ

Summer sky 2011 #4

六甲枝垂れの中から、オレンジに染まる夏の夕雲よ

冷んやりとした、ひとときの心地良かった時よ

2011年の夏の欠片たち
もうすぐ思い出に変わる。

撮影地 神戸・六甲山

日本針穴写真協会会員展『針穴写真展2011 』出展作品 
2011年8月10日(水)~8月14日(日)
江東区文化センター  展示ロビー

観に行って下さった皆さまに、心より御礼申し上げます。

8月 16

中之島デザインミュージアムで行われていたチャリティー写真展「FOR YOUR SMILE 311」
14日に大盛況のうち終了しました。

10日の初日のみ会場に行っておりました。
FOR YOUR SMILE 311が共通のテーマ。
買っていただけるような作品、納得できる作品、いったい何を提供させていただければいいんだろうと、9日の搬入日ぎりぎりまで悩んでいました。結局、候補2つから作品を選び切ることができなくて、一度展示してもらったにもかかわらず、「作品変えて良いですか?」と取り替えた始末。

foryoursmile311-1

foryoursmile311

初日を迎え、私自信も作品を買いたくて、一枚心に留まったお値打ち価格の作品を買い求めました。参加者それぞれが自由に価格設定されていたんですが、お値打ち価格のものは早目にどんどん売約シールが付いていきます。
もちろん、それなりの価格(といっても相場に比べると破格です)のものも、ペースが遅めでも売約シールが付いていきます。

私はその様子をずっと見ていて、
迷ってやめた作品にすれば良かったな とか
サイズをもう少し考えるべきだった とか
価格設定間違えちゃったかな とか
いろいろ考えちゃいました。

foryoursmile311-2

foryoursmile311-2


結局、初日しか会場に行くことができなかったんですけど、盛況ぶりはtwitterやニュースで知ることができました。

しかし私の作品に売約シールが貼られた様子はなくて、今日搬出と買った作品を受け取りに会場に行って、最終日に、どなたかにお買い上げいただいた事を知りました。
嬉しかったです。本当にありがとうございます。

上の写真で、お二人の間にちらりと見えるのが私の提供作品です。
手押し車、一輪車、猫車、など呼ばれている作業の車。
六甲山の植物園で作業されてる方を待ってるその姿を見つけて、撮りたいって思ったものです。震災後の作業でも、きっと使われたことでしょう。かわいいながらも力持ち。働き者の手押し車を主役にして、手作りの針穴カメラのシャッターを開いて、かわいい姿を焼き付けました。撮影したてのほやほや。

Wheelbarrow

実際の作品は、両端をカットして正方形のフレームに入れてました。

最初に決めていた作品は、PPAS川崎展で展示した作品を少し小さくしてプリントし直した花の写真でした。自分で新しい作品を出したいと常々思っているから、ぎりぎりまで迷っていたのでしょう。

ファッションフォトグラファー、建築フォトグラファー、ブライダルフォトグラファー
そんなプロカメラさんたちが主な参加者で、私は場違いだったかなと少し感じておりましたが、仕事の写真ではなくて、個人で撮影されている写真を出されてる方がほとんどで、そのあたりもFOR YOUR SMILE311が大盛況だった理由のひとつかもしれませんね。

企画されたFOR YOUR SMILE311関係者の皆さん
共に参加した311名のフォトグラファーの皆さん
観に来てくださった皆さん
お買い上げくださった皆さん
ドネーションしてくださった皆さん

どうもありがとうございました。
どうか被災地で頑張ってる皆さんに、ちゃんと届きますように。

8月 12

橋の上から船渡御を撮りたいって思ったのは
川面を滑るように流れる、船の光跡を見たかったから。

Trace 2011
2011.7.13 難波八阪神社の船渡御

Trace
2010年の難波八阪神社の船渡御

Tenjin Matsuri 2011#1
2011年7月25日 天神祭の船渡御 

Tenjin Matsuri 2011#2
2011年7月25日 天神祭の船渡御その後

Tenjin Matsuri 2011#3
2011年7月25日 天神祭の船渡御さらにその後

深く蒼く染まった空に、街と船の光が溶けこんで行く。

流れるように
すべるように

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