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7月 01

Agfa CLICKを買ったのは2008年の年末のこと
その時にtaelogでこう書いている

写らなかったら針穴行き。
軽くて品があって一目惚れ

三本ほど撮ってみた。写らなかった訳ではない。
HOLGAみたいだなっていうのがその時の感想。
「針穴じゃなくて普通に撮るカメラとして使う?」って考えた時、
「針穴にした方が使う!」と思った。形が素敵なんだもの。

何度も自分で改造しようとしたけど、Agfa CLICKっていう文字の入ったリングを外したくない。できればレリーズを付けたい。針穴仲間の紳士達(オジサマ達)に相談したところ、これはK氏に依頼するのがいい。K氏しかできない。って言われた。私もそう思っていた。

なかなかお願いするチャンスが無くて、カメラを預けて帰ったのは5月中旬。
最近改造されてないご様子で、無理かもしれないなぁと感じていたのだけど、しばらくして、改造する際の予算の問い合わせ、条件等の提示メールが届いた。

次にK氏にお会いした時に、こんな図を渡された。

改造図

やはり職人はこうやって図にして計算するのか。
考えながら直接切ったり貼ったり付けたりしてる私の改造とは格段の差だ。

前の部分を少し切る必要があることの説明を受け
かまいませんと再びお願いした。

そして完成の知らせを受け、受け取って来たのがこれだ。

Pinhole Agfa CLICK

素敵だ。とっても素敵だ。
赤いレリーズもK氏のこだわりで取り寄せてくださったらしい。
かっこいいなぁ
早速、近所で試し撮りをした。

試し撮りフィルム現像

巻き上げ調整をした缶ペンケース針穴カメラでも一本撮って帰宅後現像。乾燥後にスキャンした。全く。こういう時の元気はどこから湧いてくるのだろう。


In a riverbed park #1

In a riverbed park #2

右上に若干蹴られがあったけど、スキャン時にカットすれば良い程度。フレアも目立たない。きれいな0.3mmのマイクロドリル針穴だ。光漏れもない。素晴らしい。

K氏こと黒川氏には、レリーズシャッターを無期限で借りていて、
私の針穴HOLGANo.3(HOLGA de むにょーん)に取り付けている。
細かな細工がすばらしい職人さんなのだ。

無茶を言ってお願いしたにも関わらず、ほぼリクエスト通りに改造してもらった。
黒川氏が居てくださって、改造してくださった幸せを噛み締めながら、この新入り針穴カメラで、いろんな美しいもの、楽しいことを記憶していきたいなと思っているのだった。

3月 02

前記事の瀬戸大橋の小島で #1で岩黒島でデジタルカメラ(GRD)で撮影している写真が少ないと書いたが、iPhoneで撮影してた写真があったのを忘れていた。最近はiPhoneばかりで日々のことを撮っていて、GRDの出番が少ない。どうせ少ないのならこれまでjpg撮りしかしていなかったからraw撮りをしようではないかとraw撮りをしている。しかし、データーの容量が大きい上、1枚1枚アプリ上での現像作業に時間を取られる。今は何よりもブローニーフィルムで針穴カメラで撮る事を優先させているので、そちらのフィルム現像やスキャニング作業に手をかける時間で精一杯で、なかなかGRDで撮ったrawデーターの現像ができないでいるのだった。

iPhoneで撮った写真の前エントリー分のところまでのまとめ

瀬戸大橋小島巡り iPhone

まとめて申し訳ないが、画像クリックでblogとストレージに使っているflickrアカウントのページに飛ぶので、その画像の下の”View On White”をクリックすると、少し大きなサイズで見る事ができるのでお許しを。(前エントリーのまとめ画像も同様)
追記:大きく見えないのもあるみたいで、後日対策とります。

さて、
岩黒島のから最終路線バスに乗って与島に戻ったところから続き。

与島港のフィッシャーマンズワーフに車を置いていたから、そこでバスを降りた。バスに乗る前はフィッシャーマンズワーフの中のお店も開いていたのに17時過ぎると閉まってしまうのかシャッターも閉ざされて寂しい場所になってしまっている。瀬戸大橋が開通してフィッシャーマンズワーフが出来た頃の様子は知らないが、現在の様子を見ると集客ができなかったのだろう。橋ができて通過するだけの島になってしまったのだろうか。
「瀬戸大橋の小島に降り立ってみたい」
「瀬戸大橋の橋脚を下から見上げたい」
「瀬戸内海に沈む夕陽を眺めたい」
こんな人にとって与島は素晴らしい場所なのだが、そう言ってる私も初めて訪れたわけなので、「今まで来なくてごめんなさい」としか言えないのが切ない。

フィッシャーマンズワーフから瀬戸大橋側の海沿いまで歩いた。そこに行けば岩山橋脚が見られるという。確かにその岩山橋脚は存在した。そう見えるだけかもしれない。近くに行って確認していないから曖昧なことしか言えないけど、見た瞬間びっくりしたのは確かだ。

瀬戸大橋与島夕景 iPhone

私は、岩山橋脚より魅力的な瀬戸内海の小島で眺める夕陽に夢中になってしまって、ほとんど海を眺めながら針穴撮影をしていた。


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陽が暮れてマジックアワーな時間。
一人だったらここで限界まで針穴撮影をしていただろう。
今回はグルーブで訪れていて、しかも便乗させてもらってる立場なので、素直に温かい夕食を食べるために与島パーキングエリアに戻った。

パーキングエリアには戻ったけれど、あきらめの悪い私でもあるので;p 瀬戸大橋側に向かって針穴カメラのシャッターを開けた。光の残る西側へ向けたなら写っていたかもしれない。予定より短い時間でシャッターを閉じたフィルムには、橋脚上部分のライトアップがうっすらと写っていた。

温かく幸せな夕食を食べた後は夜間撮影。
もう針穴カメラで写る光ではないから、私もGRDを三脚にセットしてマニュアルモードで撮影を試みる。星がきれいで月もきれいで、こんなに降り注ぐほどの数の星を見たのは久しぶりだった。


瀬戸大橋 YOSHIMA NIGHT

風がでてきて寒くなったが、周りに仲間が見えなくなってしまってた。
私はメールで、先に温かいサービスエリアに戻っておくことを伝え、温かい珈琲で手のひらを暖めながら仲間の帰りを待った。こんなに帰ってこないのは、きっと楽しくて夢中なんだろうなと想像しながら。

予定より一時間半遅れて与島パーキングエリアを出発したのは午後9時半。二度の休憩を挟み、集合場所で解散して家に戻ったのは午前1時過ぎ。

連れてってくれた皆さん、本当にありがとう:D

ワークスタイル研究所 : 急遽瀬戸大橋へ

『さて、見にいこ。』: 瀬戸大橋の橋脚を見てきた。<与島>
『さて、見にいこ。』: 瀬戸大橋の橋脚を見てきた。<櫃石島>

混沌写真

針穴写真編は、またいずれ!

3月 02

「連れて行ってください。」
そんな文字をtwitterでタイプしたのは2月19日金曜日の午後。

三脚必須でフィルムチェンジの必要がある針穴カメラで撮影をしていると、撮影会等の団体行動の場合ほぼ最後尾が定位置になる。そんなこともあり、最近は積極的に団体行動の撮影会に参加する事は無い。針穴撮影をあきらめて、ハイキングや遠足気分で参加する事はある。気になる場所だったら下見と思ってロケハンし、後日ひとりで針穴撮影に向かうのだ。

そんな私が「連れて行ってください。」と、言い出すなんて自分でも驚いた。
そんな積極的な人間だったっけ? その理由はきっとこの五つ。

・ジャンクションを針穴で撮り始めていたこと

・高架橋脚ファンクラブに入ったこと

・大阪ジャンクションツアーに参加したこと
 (この日のまとめは高架橋脚ニュースのこちらを)

・高架橋脚ファンクラブメンバー達の与島の写真を見たこと

・2008年夏に初めて電車で渡った瀬戸大橋から島を見ていたこと

2008夏 瀬戸大橋

twitterっていう場所で進行していったプランだけど、その参加者(私を含め四人)は全員高架橋脚ファンクラブに入ってて、大阪ジャンクションツアーに参加してて面識があり、連絡先も知っているから細かい事はメールや電話で打ち合わせをした。そして翌日の朝、待ち合わせ場所に集合して一台の車で出発。そして、お昼前には瀬戸大橋の与島!

YOSHIMA 1

四人のうち二人は与島に(最近)撮影に来ている。撮影スポットを知っている。また、私以外の三人はデジタル一眼レフカメラだ。私はやはり初めから最後尾の位置をキープ。
(ひとりだけ後で追いかけるとも言う)
しかし四人程度の人数ならば、他の三人にとっては完全な足手まといなのだが、私は先頭が見えない事も無く、置いてきぼりになる心配もないから安心だった。グループ行動にしては、針穴撮影したコマ数が多いのもその人数のおかげかもしれない。

与島パーキングエリアからの移動は路線バス。櫃石島と岩黒島には住民とカードを持った車両しかゲートを通る事ができないのだ。与島から櫃石島、そして櫃石島から岩黒島、岩黒島から与島に戻る最終バスの時間を逃すと島から出られなくなる。各島の滞在時間は2時間程度。

HITSUISHIJIMA2

櫃石島。ひついしじまと読む。
枇杷の木と団栗と、服にくっつく草の種がいっぱい。
リースを作りたくなるような植物の蔓や木の実もいっぱい。
畑の道具置きに使ってる小屋は、昔船だった操縦室。
大きく育ったアロエと赤いアロエの花が印象的だった。

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岩黒島。
2008年夏の瀬戸大橋で、一瞬捉えたあのループ。
この島のものだったとわかったのは、瀬戸大橋の上にあるバス停に降り立ったとき。

このエレベーターを使って島に降りる。
目の前に広がる繊細なループ! 養殖場では何を育てているのだろう。
そしてなんて素晴らしい風景なんだろう。

IWAKUROJIMA

岩黒島をデジタルカメラで撮った写真がとても少なかった。
ループに魅了されていたのも大きいが、反対側の瀬戸大橋の橋脚も素晴らしく、そちらを針穴で撮る時間に費やされていたみたいだ。

現在Acruで開催されているモノクロ写真展に出展している1枚は、この時撮影した針穴写真。写真展を見に来てくださる方のため、写真展が終わるまでwebには載せないけど、終わったら報告としてエントリーを書く予定。

岩黒島から与島に向かう最終路線バスの中から、夕暮れが始まった瀬戸内海が見えた。

#2へ続く

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11月 20

自分の撮った写真が印刷物に使われたり本に載ったりする経験を、今年はさせていただきました。
・錦水別荘のパンフレット
・「赤レンガ近代建築」の単行本
・みなと秋まつりのポスター

今月このリストに、新たに2つ加わりました。
そのうちのひとつは、ピンホールカメラに特化した書籍です。
flickrのグループで協力者を募っていたのが2008年の6月頃。でも言葉の壁は大きくて、私は眺めていただけでした。募集が締め切られて暫く経った今年1月の終わりに、この本の著者の方からFlickr経由でメールが届いたんです。
[ CK ] Pinhole Photography Resourcesで私のプロフィールを見たらしく、「ピンホールアーチスト50人のうちの1人として参加しませんか」という打診でした。謝礼がないということも、本が貰えないことも、眺めていた時に見ていたから承知の上で協力することにしました。1枚の写真と6つの質問。きちんとした英訳を友人にお願いして、原稿のpdfをチェックをして著作権合意書類の添付送付を終えたのが2月の終わり。そして先月、『The Pinhole Camera』というタイトルの本として出版されるという知らせが届きました。
The Pinhole Camera – A Practical How-To Book For Making Pinhole Cameras and Images

ここで私の名前も見つけたから、現物を手に取って確認してはいないのですが、掲載されているのだと思います。USAのAmazonでは買えるようです。日本から購入できるのなら、記念に一冊手にいれたいところです。

もうひとつ

『「100万人のキャンドルナイト」の楽しみ方』というPHOTO BOOK
雷鳥社から11月16日に発売になりました。

これもflickrのCandle Nightグループで写真募集の事を知りました。今年6月に築光キャンドルナイトイベントで撮影した写真の数々。今年は天保山みなアート会では印刷物にしないという話を聞いて、素敵なイベントだったし、みんなに見てもらえたらいいなと7枚分のデータをCD-Rに焼いて送っておきました。そのうちの6枚を使ってもらったようです。

Candle night 2009 in SUNTORY MUSEUM #2

デジタル一眼レフ(istDS)撮影分3枚

Love
コンパクトデジタルカメラ(GRデジタル2)撮影分2枚

Chikkou candle night 2009 #3
針穴カメラ(HOLGA改造6号)撮影分1枚

築光キャンドルナイトに関わった人たちに、喜んでもらえるといいなと思ってます:)

7月 21

6月が終わる頃、海を見に行った*

海辺で夕陽を眺める人たちは
一人でも何人でも、絵になるなぁ。


The sea and sunset + people The sea and sunset + family
The sea and sunset + lovers  The sea and sunset + woman

後ろから、こっそり撮ってごめんなさい;P

Flickr Recent Photos

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