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2004年11月16日

●Bonne Mamanの小さなジャム

ボンヌママン
Polaroid SX-70 Film
SX-70での物撮りもとても楽しい。もともと物撮り大好きなので熱中してしまう。デジタルカメラだと何枚もアングルを変えて撮る事ができるけど、ポラロイドやフィルムカメラだとそうはいかない。綺麗に写りますように!と気合いを込めてシャッターを押す瞬間は、背筋がピンと伸びるほど集中してしまう。また、この感じがとても心地よいのでもある。(今回は、虫眼鏡レンズを使用)

ギンガムチェック模様の蓋のついたボンヌママンのジャム。これはずっと前から輸入食品店やデパートに行くと売っている。瓶とラベルの可愛さに魅かれて、私も良く買っていたものだけど、ここ数年は特に人気らしい。某モデル兼ショップオーナー兼カリスマ主婦と呼ばれるMさんの影響らしい。この人とCさんの本は、今書店のインテリア本売場では平積み状態だ。いえ、私は彼女達の本は一冊も持っていないのだけど。

可愛いものは世代を超えて愛されるのだ。この小さな瓶入りのジャムはひとつ100円と少しくらいかな。大きな瓶を買った方がずっと安上がりで良いのだけど、にもかかわらず小さな瓶を相変わらず時々買ってしまう。しずらく飾ってニタニタ眺め、休日の遅い朝食の時にブランチを気取って開けていくのだ。美味しいパンとちゃんと入れた紅茶と卵料理とフルーツ、ささやかな暮らしの楽しみのひとつだ。空いた瓶も当然再利用!

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