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2005年02月14日

●ならまちと炎

pinhole photograph 52
Kodak ULTRACOLOR 400UC

若草山の山焼きが始まる前に、ならまちを少しだけ散策した。数える程しか訪れたことはないけど古き良きものが数多く残っている町で、ここを歩くのが大好きなのだ。奈良に行ったのに『ならまち』を散歩しないのはもったいなくて、山焼きの時間まで単独行動。

その日は山焼きを針穴カメラで撮る目的があったため、少し大きめの三脚を持ってきていた。立ったままで針穴できる喜びに打ち震えながら、この場所(あしびの郷)で数枚撮影させてもらった。狭い路地で大きな三脚は邪魔になるけど、こんな空間が広がる場所なら邪魔になんなくて嬉しい。

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『あしび』という名前の奈良漬け屋さんの横からの風景。大きな樽は昔使われていた奈良漬けの樽のようだ。

pinhole photograph 50

すぐそばに『市立資料保存館』がある。おいしそうなお饅頭屋さんもある。今回は行けなかったけど『格子の家』はおすすめの場所。またゆっくりと針穴散策したい場所だ。

今日の写真も私のFlickr!から。小さな画像はクリックするといつもの大きさで見る事ができる。

エントリーしようと思ったけど、ついでに若草山の山焼きの針穴写真も載せてしまおう。どんな風に写るのか興味津々で、これが撮ってみたくて寒い中出かけたのだった。火炎噴射機みたい

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針穴友の会トラックパック『今月のハリアナ

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