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2005年11月06日

●Shakes to the wind

Shakes to the wind
Kodak Ektachrome Professional E100VS

お久しぶり。前エントリーも、この言葉ではじめたっけ。前回の更新は6月29日、今日は11月6日。Blog-teaは月1~2回の更新ペース。最近は、すっかりFlickrだけの更新になってしまっている。それなのにまだリンクを外してない皆さん、どうもありがとう。

あなろぐ写真はとり続けているのだけど、トイカメラ熱はひとまず落ち着いている。自分の撮影スタイルが決まってきたのかもしれない。いやいや、持ち歩けるカメラの数が決まってきたと言った方が正しいのかもしれない。デジタル一眼レフカメラを手に入れてからは、アナログ一眼レフカメラの出番も少なくなってしまった。針穴カメラはzero2000ばかり、ポラロイドカメラは調整と修理をしてもらったPolaroid SX70のファーストバージョンばかり使っている。
三脚をセットしてノーファインダーで、構図を予測して露出を計り長時間露光で撮影した後、フィルムを現像に出してスキャナーで取り込むスローな針穴写真と、ファインダーを覗き構図を決めてピントを合わせ、シャッターを押してその場で写真を見る事が出来るポラロイド写真、この2つの極端さが気に入っている。そしてなにより、この二台のカメラの形と色がとても気に入っている。

ZERO2000SX-70_1

さて、コスモスの写真の話を
風に揺れるコスモスの残像を焼き付けてくれた上の写真を撮影した場所は、大阪の鶴見緑地。去年もここでコスモスを針穴カメラで撮った。改造したばかりの針穴カメラを持って行って、帰る際にカメラを置きわすれてしまって、数時間後に慌てて捜しに行ったら、置いた場所にそのまま残されていたっけ。(詳細はこちら
去年のコスモスはこちら
この日は雲があったものの青空が見えていて、嬉しくて楽しくて気が付くとフィルム一本コスモスだらけになっていた。

Sunshine and shines

Bloomed for you;)

このエントリーのすべての写真は、私のFlickrから。
クリックすると少しだけ大きなサイズで見る事ができる。

ついでにzero2000のsetのリンクを貼り付けておこう。お暇な時にでもどうぞ:)
*pinhole photograph zero2000

(久しぶりにエントリーするもので、テンプレート変更。でも、すぐ元に戻すかも)