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8月 05

本当なら今日から東京のアイデムフォトギャラリー「シリウス」で展示される予定だった三枚の組写真『Reflection』

6月に福岡県朝倉市でのPPAS会員展『ピンホール・フォト フェスティバル 2010 in 九州』で展示した作品の、希望者による巡回展だ。

どんな展示にしたのかはここで小さな写真を出している。
スクエアフォーマットで撮影した針穴写真を、長方形の少し小さめなマットに入れ、大きめのフレームにセットした。白い部分が多く、三枚のバランスがとても気に入っていたのだった。

さて、どうして展示されていないのかというと、出展するための申し込み書に期限があることを忘れていたからだ。気がついたのは出展料を降り込もうと振込先の書かれた書類を読んだ時に気がついた。年々記憶力の低下が著しいが、ここまですっかり忘れていたのは初めてのことでかなりショックを受けた。福岡県朝倉市での展示は自分で見に行ってないし、東京の巡回展で友人知人に見てもらえればいいなと、出展するつもり100パーセントだった。

本気で記憶力低下の対策をとらなくてはいけない。
秘書が欲しい。秘書アプリでもいい。
その前にちゃんとメモする習慣をつけよう。

そんな理由で私は出展できませんでしたが、今日から始まっております。
きっと素敵な作品がいっぱいだと思います。お近くの方はぜひ!

『ピンホール写真芸術学会会員展2010』
2010年8月5日(木)から8月11日(水)まで。日曜休館
10:00〜18:00 最終日15:00まで
アイデムフォトギャラリー「シリウス」
〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-4-10 アイデム本社ビル2F

Reflection 3-1

Reflection 3-2

Reflection 3-3

7月 09

大阪府庁の写真展』の巡回展、7/11から近つ飛鳥博物館で始まります。

CHIKATSUASUKA MUSEUM #2

今回の会場となる近つ飛鳥博物館は、安藤忠雄建築でも有名な博物館。群集墳「一須賀古墳群」を保存し、貴重な文化財に触れ・学び・親しむ場として設置した史跡公園、「近つ飛鳥風土記の丘」の中にあります。

近鉄長野線 喜志駅、または富田林駅下車、バスに乗り換えて約15分
阪南ネオポリスバス停で降りたら、近つ飛鳥風土記の丘の入り口です。
そこから鳥達のさえずりを聴きながら歩いて、博物館まで約8分。
車だったら、南阪奈道路 羽曳野東I.C.あるいは太子I.C.から約10分。
博物館の横に無料駐車場があります。

CHIKATSUASUKA MUSEUM #1

近つ飛鳥博物館、地階吹き抜け部分の近つ飛鳥ギャラリーは、開放感いっぱいの広い場所。そこを今回はお借りします。せっかく広いのだからと、三人とも展示作品を少し増やしました。

近つ飛鳥ギャラリー部分は無料。
近つ飛鳥博物館ミュージアム見学される場合は入館料が必要となります。

下見に伺った時は展示する部分しか見る時間がなかったのですが、公園内の自然の豊かさも素晴らしかったし、コンクリートに反響する鳥の声に聞き惚れました。
今回も展示期間中は基本的に三人は在廊しておりません。すみません。でも一度はお弁当と水筒持って、カメラも持って、近つ飛鳥風土記の丘探索に訪れるつもりです。

ドライブがてら、古墳散策ピクニック兼ねて、観に来ていただけると幸せです。

『大阪府庁の写真展』巡回展

伊藤 純  大場典子 芥子富吉

場所 : 大阪府立 近つ飛鳥博物館 地階吹抜けギャラリースペース
   〒585-0001 大阪府南河内郡河南町大字東山299番地

期間 : 2010年7月11日(日)から7月31日(土)
   午前10時から午後5時 最終日は午後3時まで
   7月12日(月)20日(火)26日(月)休廊


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7月 01

Agfa CLICKを買ったのは2008年の年末のこと
その時にtaelogでこう書いている

写らなかったら針穴行き。
軽くて品があって一目惚れ

三本ほど撮ってみた。写らなかった訳ではない。
HOLGAみたいだなっていうのがその時の感想。
「針穴じゃなくて普通に撮るカメラとして使う?」って考えた時、
「針穴にした方が使う!」と思った。形が素敵なんだもの。

何度も自分で改造しようとしたけど、Agfa CLICKっていう文字の入ったリングを外したくない。できればレリーズを付けたい。針穴仲間の紳士達(オジサマ達)に相談したところ、これはK氏に依頼するのがいい。K氏しかできない。って言われた。私もそう思っていた。

なかなかお願いするチャンスが無くて、カメラを預けて帰ったのは5月中旬。
最近改造されてないご様子で、無理かもしれないなぁと感じていたのだけど、しばらくして、改造する際の予算の問い合わせ、条件等の提示メールが届いた。

次にK氏にお会いした時に、こんな図を渡された。

改造図

やはり職人はこうやって図にして計算するのか。
考えながら直接切ったり貼ったり付けたりしてる私の改造とは格段の差だ。

前の部分を少し切る必要があることの説明を受け
かまいませんと再びお願いした。

そして完成の知らせを受け、受け取って来たのがこれだ。

Pinhole Agfa CLICK

素敵だ。とっても素敵だ。
赤いレリーズもK氏のこだわりで取り寄せてくださったらしい。
かっこいいなぁ
早速、近所で試し撮りをした。

試し撮りフィルム現像

巻き上げ調整をした缶ペンケース針穴カメラでも一本撮って帰宅後現像。乾燥後にスキャンした。全く。こういう時の元気はどこから湧いてくるのだろう。


In a riverbed park #1

In a riverbed park #2

右上に若干蹴られがあったけど、スキャン時にカットすれば良い程度。フレアも目立たない。きれいな0.3mmのマイクロドリル針穴だ。光漏れもない。素晴らしい。

K氏こと黒川氏には、レリーズシャッターを無期限で借りていて、
私の針穴HOLGANo.3(HOLGA de むにょーん)に取り付けている。
細かな細工がすばらしい職人さんなのだ。

無茶を言ってお願いしたにも関わらず、ほぼリクエスト通りに改造してもらった。
黒川氏が居てくださって、改造してくださった幸せを噛み締めながら、この新入り針穴カメラで、いろんな美しいもの、楽しいことを記憶していきたいなと思っているのだった。

6月 23

久しぶりに写真展以外のエントリーを。

撮りたいもの、魅かれるもの、その範囲は広い。
優美な近代建築にも魅かれ、ジャンクションにも魅かれる。
植物や水のある風景、そして町や路地。
もちろん造形美や物体そのものに魅かれることもあるけど、そのものの醸し出す雰囲気、調和、時間、歴史、影、光、なんて表現したらいいのかボキャブラリーがなくて言葉がでてこなくて、誤解を招くような表現になってしまうが、あちらから「こっち見て!」「撮って!」って言われてるような時に写真を撮る。

そんな私ではあるが、見つけたら収集するように撮ってしまうものも数種類ある。そのひとつが係留柱(ビット、Mooring mast)だ。

昨年使ってもらったみなと秋まつりのポスターも係留柱が主役だった。

Bollard
この写真はピンホール写真(針穴写真)

この係留柱がある場所は、大阪市港区海岸通1丁目の天保山岸壁
先日、いつかやってみたいと思っていたことを実行した。
撮影機器はiPhone!


My creation

もう少し大きなサイズはここ

23と書かれた金網越しの係留柱の向こうにも、係留柱があるみたいだったが今回は23番まで。この天保山岸壁は大型外国客船も停泊するから、係留柱も大きいし番号の付いていない補助係留柱もある。柵から出ないように柵が置かれた場所から撮ったから、大きさが不揃いなのはお許しいただきたい。

遠くて近づけなかった3番2番1番。そこでから一段低くなった岸壁から、また1番がスタートする。ここの普段サンタマリア号が停泊している岸壁だ。

My creation

もう少し大きなサイズはここ

大きな係留柱を撮ってる間に、サンタマリアは出港していった。
10番のところで柵が置かれ、11番との間が岸壁の角になる。
振り返ると海遊館が見える場所だ。
そして海遊館所属船「かいゆう2」が停泊していた。この船は和歌山から海水を運んでいるらしい。12,15,16,17,18,19,20と7つの係留柱でしっかり支えられていた。
23番の係留柱の横にUSJと天保山を結ぶ「キャプテンライン」の乗り場である海遊館西はとばがある。海遊館西はとばにもきっと係留柱はあるはずだ。

その先は更に一段低くなっていて、係留柱と呼ぶには小さな杭がある。そしてリトルマーメイド像にたどり着く。振り返るとサントリーミュージアム

大阪水上警察署の前の広場前から曲り、海の方向へ進むと中央突堤が見える。そこにも大きな係留柱があるのだけど中に入ることはできないから諦めた。

船舶を係留するためだけの柱。上からみるとおにぎりのよう。
かわいい。たくましい。
どこかに係留柱ファンクラブがないだろうか。あったら入りたいな!


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6月 22

6月13日
アビィ企画グループ展『トイカメラ写真月間2010』
ピンホール vs ポラロイド終了しました。

アビィトイカメラ月間2010

アビィトイカメラ月間2010_2


タイトル『動と静寂』

東京千鳥が淵

桜に近づきたかった。

「ボートに乗ろうよ。」
友が言った。

Motion

江の電。鎌倉高校前駅ホーム

夕暮れを見るため電車を降りた。
強風の太平洋、容赦ない波音
「寒いね。」と二人で言った。

砂浜に降りたら風が和らいだ。
ふたりとも無言のまま
激しい浪の音に包まれながら
心の静寂と、光を刻んだ。

Quietness

モデルは東京に住んでいる友達ふたり。
人物を針穴で撮ったっていうより、風景の中に彼女達が入った写真です。

感想シートにたくさんメッセージもいただきました。ありがとうございました。

6月13日
はまぎんこども宇宙科学館でのJPPS協力企画展
「ピンホールカメラと☆キラリ☆光のあそび展」終了しました

ほほえみの使者と時

3月6日から6月13日までの長い展示を終え、
横浜に行ってもらっていたアヒルちゃんがようやく家に戻って来ました。
アヒルちゃんのほうのタイトルは『ほほえみの使者』
もう一枚のタイトルは『時』
こちらは横浜の旧露西亜銀行です。

Former Russia Bank Yokohama branch

タクシーの残像とアヒルちゃんの揺れ、
横浜の子供達は、ピンホール写真を楽しんでくれたのでしょうか?

ありがとうございました。

6月20日
福岡県朝倉市でのPPAS会員展
『ピンホール・フォト フェスティバル 2010 in 九州』終了

結局見に行く事ができないまま、展示されている様子を見る事もできないままの参加となりました。会員でいるからには、遠くても参加させていただこうと思っての参加でしたが、やはり見に行けないと寂しいものですね。作品達は一度戻って来て、参加させていただけることになったら、東京での巡回展に再び旅立つ予定です。

テーマの水にのっとって、タイトル『Reflection』
スクエアフォーマットで撮影したものですが、持っていたマットの長方形具合が世界を作っているようで気に入って、それで出展しました。

PPAS2010

大きな写真は、またいずれ。
ありがとうございました。

現在の写真展の状況
6/26で終了
『風と光とEXPO PARK』個展(?)
大阪市 EXPO CAFE
あと数日になりました。心地よい空間で、のびのびしている作品達に
よろしければ、どうぞ会いに行ってやってください。

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